馬が小さいとか小さくないとか

スピードよりトルク重視

あんまりスピード出すと中の人持たなくなるからだと思う

道幅狭すぎる

江戸では馬を持たれると軍事力になるから禁止してたらしいな

牛車になんか不満でもあんの？

文句あるならアンタが引けばいいでしょ！！！！！！

そもそも馬に乗るっていう風習が武士くらいにしかなかったっぽいのも不思議
馬の牧場は古代からいくつかあったっぽいし貴族も狩衣着てるのに

そもそも街道整備を拒否して相手に攻め込まれないように
山あり谷ありで馬上でも峠こすの困難にしてたからだろ

人力車が欧米で流行らなかったのなんでだろう

>そもそも街道整備を拒否して相手に攻め込まれないように
>山あり谷ありで馬上でも峠こすの困難にしてたからだろ
そんなことしてたの…

>そもそも馬に乗るっていう風習が武士くらいにしかなかったっぽいのも不思議
>馬の牧場は古代からいくつかあったっぽいし貴族も狩衣着てるのに
馬子と馬子歌が流行るくらいには安全な一定区間だけ馬で輸送するサービスはあるんだよ

>人力車が欧米で流行らなかったのなんでだろう
ローマ人のせい

牛車も牛車で平安時代しか乗ってないイメージあるんだけど普及したの？

>>そもそも街道整備を拒否して相手に攻め込まれないように
>>山あり谷ありで馬上でも峠こすの困難にしてたからだろ
>そんなことしてたの…
鎌倉時代の名残の鐙摺なんか今でもひどい道

>ローマ人のせい
どういうこと？
石畳だとヤバいとか？

車輪って便利そうに思えるけどちゃんとした街道整備されてないとゴミだからな

サスペンションどころかゴムすらない車輪で舗装してない道を馬の速度で走る

歴史詳しくないから知らんけど牛車どころかそういう車輪を使ったものがあんまり日本の歴史上で流行ってない偏見を持ってる

舗装技術の向上と馬車の速度向上はどっちが先なんだろうか

車輪付きの輸送機器は坂道に弱いし凸凹やぬかるみにも弱いからね
相当な土木工事力がないと辛い

山が多すぎる

バネだけでオイルダンパー付いてないラジコンとかめっちゃ跳ねる
いわんや

近代になるまで去勢技術が発達しなかったから
突然暴れる牛や馬に乗っていたという

乗用馬車って日本じゃ明治の初期にちょっとお試しされただけですぐ廃れたんよな

牛車にしても基本的に平地の都でしか使われてないしな

都市間に川や山があるので長距離移動には使えないだろうし物資の輸送は海や河川で行える地形だからかな

実のところ車ですら日本は道ガタガタで結構大変で問題になってたからな
それが解消されたのって70年代とかだからかなり後

山道にしても馬車使えるとこ少なすぎる

>そもそも街道整備を拒否して相手に攻め込まれないように
>山あり谷ありで馬上でも峠こすの困難にしてたからだろ
古代に全国に直線道路整備してたのにね
誰も使ってない

馬車だってバネサス発明と街道整備に加えて産業革命以降の交通需要の増加でやっと馬交換しつつすっ飛ばしていくシステムが構築されたんだから日本のそれも中世に成り立つわけなかろうよ

足…履き物もなんでずっと薄っぺらい草履とかだったんだろう
なんならつい最近までランニングシューズも薄型主流だったし

>足…履き物もなんでずっと薄っぺらい草履とかだったんだろう
>なんならつい最近までランニングシューズも薄型主流だったし
それに関してはペラい方がいい説もあるから…

>古代に全国に直線道路整備してたのにね
>誰も使ってない
天皇の力が衰えて中央集権型の交通網は維持できなくなったからね

昔の人も東海道行くと静岡長すぎ問題に直面してたらしい

>牛車も牛車で平安時代しか乗ってないイメージあるんだけど普及したの？
スレ画みたいな牛車は貴族だけが乗れる特権で
貴族の中でも身分によって様式が決められてて勝手な事はできなかったんで
普及とかそういう話にはならないんだ

>天皇の力が衰えて中央集権型の交通網は維持できなくなったからね
現代だってちょっとした雨で道路崩れては復旧してる
復旧しなかったら即廃道だもん

>足…履き物もなんでずっと薄っぺらい草履とかだったんだろう
>なんならつい最近までランニングシューズも薄型主流だったし
ゴムなんて使いだしたのつい最近だし

>昔の人も東海道行くと静岡長すぎ問題に直面してたらしい
川多すぎて通過面倒臭すぎる

ズームフライマジすごい荷物背負ってジョギングできる

江戸時代なら整備できたかもしれんけど
特権の問題と馬飛脚でいいやってなる...

江戸時代でも車じゃ大井川渡れない問題がな…

>江戸時代なら整備できたかもしれんけど
>特権の問題と馬飛脚でいいやってなる...
水運でええ！も強い

>近代になるまで去勢技術が発達しなかったから
>突然暴れる牛や馬に乗っていたという
去勢技術も入って来なかったのは謎

>サスペンションどころかゴムすらない車輪で舗装してない道を馬の速度で走る
木の車輪ってダイレクトに響くよね…

多頭引きさせないとトルクが足りないから

馬車といえばサスペンションだけど日本だとそんなのお祭りの山車ですら装備してないよね
牛車でもすべり軸受使ってないタイプあって意外と簡単な作りだし

>そもそも馬に乗るっていう風習が武士くらいにしかなかったっぽいのも不思議
いや藤原道長を褒め称える史料の記録には
気性の荒い荒馬を乗りこなす道長を褒めちぎる話があったりで
貴族だって馬に乗る文化は普通にあるよ

古墳時代ごろにけっこう大がかりな道路工事やったんだっけ

牛車て都の中を移動するのに特化した雅な乗り物？

今は道路整備されてるから気づきにくいけど日本は本当に山だらけで平坦なところすくないからね
ましてや集落間の街道なんか

明治当たりからは馬車流行ってたらしいよ
4頭立てキャリッジの写真も残ってるし

後世の貴族が馬に乗るイメージないのは貧乏で馬維持できないから

>古墳時代ごろにけっこう大がかりな道路工事やったんだっけ
現代の高速と並走してるルートが多いよ

>古墳時代ごろにけっこう大がかりな道路工事やったんだっけ
道幅のある官道はもうちょい後かな？それでもあんまり残っていないのよな

基本的に馬の名産地が東北関東九州とアレな地域なのはある

道の整備ってダルいからな…
雨多いし傾斜ばっかりだし石畳を気軽につくれるほど石が出てくる訳でもないし車輪使う乗り物とあんまり相性が良くないんだよね日本

もしかして昔から日本ってキチガイ馬が大好きでずっと掛け合わせてるのかな…
現代競馬なんかもうまともなキチガイとやべーやつで回しててたまに突然変異の大人しいやつが生まれてくる感じ

起伏があり過ぎ道が険し過ぎ川流れ過ぎで
さては人間が走った方が速いなこれ？
で生まれたのが飛脚だ

>で生まれたのが飛脚だ
インカ帝国みたいだな

あと道を辿るより川を上ってった方が迷うことなく目的地につくんだよな
お役人が地方へ出向いたりするのに着任する先の施設とかは大体川近くにあったり

船で川を遡るってキツくない？

>明治当たりからは馬車流行ってたらしいよ
>4頭立てキャリッジの写真も残ってるし
その辺あたりからアスファルト舗装始めたりで道路状況が改善し始められて馬車とか車が動きやすくなった

たいていが体格が小さい馬なので去勢しないことで気性の荒い馬にして
それでスタミナの少なさを補おうとしたみたいな考えの研究者はいる
あくまで歴史学者の考えだから生物学的に正しいかはともかくな

>船で川を遡るってキツくない？
川船での往来って結構思ってるよりも活用されてたしかなり上流側まで行ってた記録もいっぱいあるよ

人力車どころか駕籠の時代とかわけわからんすぎる…

体格はモンゴルと変わらないんだよな

この牛車の構造でそのまま馬に変えて走らせたら中の人のケツが割れてしまう…

江戸時代の橋を作らないから渡るときは川渡しに肩車してもらうも
だいぶ意味わからん文化だ

>船で川を遡るってキツくない？
意外といけるみたいよ
福知山とか佐原とか水運で栄えたって嘘だろみたいな町が結構ある

>この牛車の構造でそのまま馬に変えて走らせたら中の人のケツが割れてしまう…
その程度で割れるようなケツなら最初から割れてるだろ…

>体格はモンゴルと変わらないんだよな
モンゴルの方は予備の馬を大量に用意する方式をとってて
スタミナ切れたら乗り換えまくるのが普通だな

クソデカ車輪なあたりスタックしにくて石なんかあってもどうにかなって
うしさんが悪路でも苦労しない配慮を感じる

サス無しはカートって乗り物で基本的に立ち乗りで荷物用に使われてた馬車なんよね

>モンゴルの方は予備の馬を大量に用意する方式をとってて
>スタミナ切れたら乗り換えまくるのが普通だな
大陸を蹂躙する物量だなぁ…

スレ画は近場を移動するアイテムなんだから馬車とは別ジャンルなんだよ

牛のほうが重いもの運ぶのに向いてる
あと誤解されやすいが牛車も人間が走るくらいの速度は出るんで
街の中を移動するんなら別に困らない

まあ貴人が姿を見せずに移動する道具だよね牛車や駕籠

>クソデカ車輪なあたりスタックしにくて石なんかあってもどうにかなって
>うしさんが悪路でも苦労しない配慮を感じる
ホイールがデカいとか装飾がいいとかヤンキー要素もあったみたい

牛車自体がいちばん盛り上がってた時期でも所持できるの都に100人も居なさそうだしな…

今だと見る影もないド田舎だけどよくよく調べると大昔水運で栄えてたってとこ結構多いんだよな

>その辺あたりからアスファルト舗装始めたりで道路状況が改善し始められて馬車とか車が動きやすくなった
馬車道を作ろうといろいろ頑張った末にできたよ！清水国道！だったりするから日本の動脈を整備するのは大変だ

>ホイールがデカいとか装飾がいいとかヤンキー要素もあったみたい
貴族といえば暴力だから妙に納得する…

ケツが割れたら一大事だしな…

牛車同士でテメー邪魔してんじゃねえぞオラァ！してたりするからだいたいマガジンかチャンピオン

>まあ貴人が姿を見せずに移動する道具だよね牛車や駕籠
平安貴族は徒歩で歩く姿を見せるのは恥だからな
道長なんかは敵対派閥の貴族を歩かせるとかよくやってる

牛って言うこと聞くの？

>江戸時代の橋を作らないから渡るときは川渡しに肩車してもらうも
>だいぶ意味わからん文化だ
丈夫な橋を掛ける技術も金も無いしそもそも軍事的な面で橋を掛けたくないとかで橋を作らない作れないので川渡しがいるから分かりやすいよ
川渡しも担ぐタイプとか船に乗せてくれるタイプとか種類がいるぞ

石畳ってすごく頑丈そうに思えるけど
意外に摩耗するんだよね…
現代の道路と違って石で葺き直しするの大変そう

>牛って言うこと聞くの？
割と

>川渡しも担ぐタイプとか船に乗せてくれるタイプとか種類がいるぞ
服脱いで自分で渡ってもいいけど深みにはまって死の危険あるから担いでもらうほうがいいんだよね川の安全なとこ把握してるから

>石畳ってすごく頑丈そうに思えるけど
>意外に摩耗するんだよね…
>現代の道路と違って石で葺き直しするの大変そう
昔から道路整備は公共事業だからな…

橋はね…
河川整備されてない川は気軽に氾濫するので
架けても架けても流されるんだよね…

極東のちっぽけな国の文化だし多少劣っていてもおかしくないだろ
超発達してる中国で人力輸送がポピュラーであったことのほうが謎だが

>服脱いで自分で渡ってもいいけど深みにはまって死の危険あるから担いでもらうほうがいいんだよね川の安全なとこ把握してるから
人足はおひねり欲しいからわざと深いとこ歩きやがる

>ホイールがデカいとか装飾がいいとかヤンキー要素もあったみたい
乗って貴族も周りにいる従者もクソデカい数珠を持ったり
やたら高い烏帽子を被ったりでとにかく目立とうしてた様子がある

馬車のスピードは雅じゃない

>超発達してる中国で人力輸送がポピュラーであったことのほうが謎だが
中国も結構山が多いからね…

国交相のHPにある道の歴史のページ読んでて楽しいよ
https://www.mlit.go.jp/road/michi-re/index.htm

むしろ一般人が馬車でガンガン長距離移動するのって西部開拓時代くらいしかイメージ無い

木曽馬の系譜らしいんだけど信州あたりは
昭和のはじめまで登山用の馬ってのがいたらしい
後ろ足の構造がちょっと歪曲した山登りに向いた馬だったとか

牛や馬に耕せるのは広く普及してたけどな

単に牛が繁殖させまくって多かった文化圏だからだよ

在来馬も近くで見ると意外とデカいと言うか太い

今牛車乗れるとこってあんのかな

>むしろ一般人が馬車でガンガン長距離移動するのって西部開拓時代くらいしかイメージ無い
そもそも一般人が長距離移動するのなんて元の土地に住めなくなった時くらいって時代が
洋の東西問わず長いしな
税金取る側から転居なんて気軽にされても困るし

農耕馬の供給でいっぱいいっぱいなくらい大規模な牧場が少なかったとかじゃない？
日本で前近代は畜産が普及しなかった話とリンクする

引かせる車がでかいからじゃない？
去勢してない馬だと複数馬並立させるのは難しいし
パワーが有る牛のほうがいいでしょ

人運ばせるより別の仕事させた方がよかったんだろうね

明治のはじめの調査では育成数150万頭を超えてるんで
馬の育成牧場はけっこう多いよ

石畳で舗装されてたのは港と神社の境内くらいだったそうな

牛が元々多かったから後発で馬増えてもまあ発送的に車引かせるの生まれ辛かった
そういうもんだと思って長らくガラパゴス文化状態なのはよくある

盗んだ牛車で走り出す

なんか思ったよりでけえなオイ
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/publication/pdf/ml_05_03.pdf

千葉とか江戸時代は1/5の土地が牧場として使われて
3000頭規模の育成してる国内最大の牧場もあったな

あと日本はずっと水運がメインだったしな
内陸から大量に輸送する場合でも
木材や年貢米は筏にのせて川を下ればよいので

印欧語族が草原で馬の家畜化をすると同時に発明して世界に散らばったというのが発祥なのもあってか
欧州が文明後進国だった時代でも馬車の技術については欧州が強いんだよね

>石畳で舗装されてたのは港と神社の境内くらいだったそうな
江戸時代から石葺きの街道なんかも一応あるところにはあったそうな
人間1人通るのすらやっとみたいな山道だけど

>あと日本はずっと水運がメインだったしな
江戸時代の西回り航路も東回り航路も
河村瑞賢が自腹切ってかなりの苦労して開発しもんだぜ

祭で山車を曳いて回る地域は
石畳で舗装されてたんだろうね

内陸から港へは川を使って大量に輸送する必要があったけど
その逆は馬車が必要なほどの需要がなかったんだろう

>祭で山車を曳いて回る地域は
>石畳で舗装されてたんだろうね
どこも昔から経済的余裕ある地域だったんだろうなってなるね

海運は律令制の時代には既に基本となる航路があったから
税の取り立てに対する情熱がすごい

近世入るまでは瀬戸内海に海賊多すぎ問題があったけど
やっぱり船で運ぶほうがメインなんよな

>近世入るまでは瀬戸内海に海賊多すぎ問題があったけど
>やっぱり船で運ぶほうがメインなんよな
日本の文明は瀬戸内海沿岸から始まったからな

>税の取り立てに対する情熱がすごい
納税途中に海賊に襲われたら免除になる保護システムあったんだけど
異常に発生する海賊被害数にこれ脱税の常套手段になってね？というケースも

インドとか東南アジアに水牛車あるし実は馬車より牛車の方が一般的だったりしない？

>牛が元々多かったから後発で馬増えてもまあ発送的に車引かせるの生まれ辛かった
>そういうもんだと思って長らくガラパゴス文化状態なのはよくある
当然だけど牛から馬に変えると食事も速度も挙動も体格も全部変わるから単純に動物置き換えてはい終わりじゃ済まないよ
馬は道草だけじゃたんぱく質足りなくて豆も食わせなきゃいけないってだけでも影響でかいし

時代祭で牛車出てきたけど
意外と車輪が回る音が大きかった

>盗んだ牛車で走り出す
オイオイオイ
追い付かれたわアイツ

>時代祭で牛車出てきたけど
>意外と車輪が回る音が大きかった
ブレーキがついてないからわざと車軸にベアリング類を使ってないらしい
滑り軸受が採用されてた牛車もあるにはあるけど流行らなかった